海洋研究センターでは現在、1Fエントランスホールに設置している円形水槽において、2021年11月に人工授精を行い誕生した「マスノスケ」の稚魚をを展示しています。

サケ科魚類の中で最も大きいことから、マスの大将という意味で「マスノスケ」と呼ばれており、別名「キングサーモン」とも呼ばれます。
<※漢字では「鱒之介」と書きます>
また、サケ科魚類の中でも脂肪分が多く、とても美味しいと言われています。

マスノスケは、三陸以北の太平洋沿岸などで稀に捕獲され、孵化してからすぐに海に降るものと、淡水で1~2年生活して海に降るものがいて、海中で魚類やイカ類等を捕食しながら数年過ごしたのち、生まれた川へ遡上します。
【~ご案内~】
海洋研究センターは平日の午前9時~午後5時まで開館しており、1Fエントランスホールは一般開放エリアとして、どなたでもご覧いただけます。
(入場・観覧は無料)
この機会にぜひ、お気軽にお立寄りください。
なお、当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構の主催による「函館圏の産業活性化に資する鮭鱒類養殖シンポジウム」を、令和4年2月25日(金)にオンライン配信で開催いたします。
開催内容および詳細については、以下のページをご覧ください。
【開催内容】⇒第1回函館・道南地区の地域産業活性化に資する鮭鱒類完全養殖に向けたシンポジウム
函館国際水産・海洋都市推進機構の取組みや、函館地域の様々な活動についての最新情報を紹介する、広報誌「Newsletter」の最新号(2022年1月号)が発行となりました。
以下のリンクから、誌面をご覧いただけます。
⇒Newsletter No.41
※バックナンバーはこちらからご覧ください
「函館市国際水産・海洋総合研究センター」では、入居する学術研究機関や企業により、新産業の創出に向けて水産・海洋に関わる研究開発事業に取り組んでおります。
本報告会では、それぞれが取り組んでいる研究内容やその成果について、皆様に報告いたします。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
【申込方法】
WEBフォームまたはメールにて、2月22日(火)までにお申し込み下さい。
なお、メールでのお申し込みの際は、件名に「成果報告会申込」とし、
①氏名 ②所属 ③住所 を明記し、お申込みください。
WEBフォーム:https://forms.gle/dagN2HUmFdV8mqep6
【申込先・お問合せ】
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構
TEL:0138-21-4700
FAX:0138-21-4601
E-mail:office☆marine-hakodate.jp(送信時は☆を@に変更してください)

新型コロナウイルス感染予防対策のため、海洋研究センターの一般開放における入館・見学については、以下の「一般来場者の入館・見学案内」に記載した基準に従ってご利用いただいておりますので、引続きご理解とご協力をお願いいたします。
⇒★一般来場者の入館・見学案内(こちらをクリックしてください)
なお、ご不明な点がありましたら、電話0138-21-4600までお問合せください。
新型コロナウイルス感染予防対策のため、海洋研究センターの会議室等については、以下の「会議室利用案内」に記載した基準に従ってご利用いただいておりますので、引続きご理解とご協力をお願いいたします。
なお、利用を希望される方は、電話0138-21-4600まで事前にお問合せください。
⇒★会議室利用案内(こちらをクリックしてください)
都市漁村交流推進協議会の主催による「トーク&トーク:まちに元気を!~全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る」が、下記の日程でオンライン開催されます。
日時:令和3年10月25日(月) 13:30~15:00
「訪問だけではない、都市と漁村の新たなつながり方」をテーマに、各地の取組みをご報告いただきます。
詳細は下記HPをご覧ください。
⇒「トーク&トーク:まちに元気を!~全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る」告知ページ
今般の新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中、今年度の養成講習会の開催について、事務局ではオンライン講義や試験等、安全性に配慮した形での開催に向け、これまで検討を重ねてまいりました。
しかしながら、スムーズなシステムの運用や、昨今の個人情報等の管理体制を鑑みますと、安易にオンライン化することも難しく、大きな課題になっております。
また、本事業は、「函館の水産関連産業と観光業の活性化および地域振興に貢献する」という目標を掲げておりますので、「函館イカマイスター」は函館で行うべきであると考えております。
一方で、函館での開催を考えた場合も、全国のコロナ対策上の各種制限が今後どのようになるか不透明であり、受講者の皆様の移動に伴うご負担や、会場での感染リスクなども懸念されます。
これらの状況を踏まえ、事務局におきましても慎重に検討いたしましたが、受講者および関係者等の安全確保の観点から、昨年同様開催を見送る判断をさせていただきました。
本年度の受講を考えておられた皆様におかれましては、何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
函館市国際水産・海洋総合研究センターのエントランスホールにおいて
9月21日(火)まで海の環境問題をテーマにした動画の放映を行っています。
「海の宝アカデミックコンテスト優秀作品上映 -海と日本PROJECT-」と題し、
北海道大学大学院水産科学研究院が主催する「海の宝アカデミックコンテスト2021・
海の魅力で社会の困難を乗り越えよう(海と日本2021)」事業のイベントの一つです。
本事業は、「海」のすばらしさを実感・体験できる教育イベントを開催し、
「海」への知的好奇心をもった心豊かな若者の育成を目的としています。
現在、11月の「海の宝アカデミックコンテスト2021 全国大会」開催に先駆け、
「海」の魅力と課題を考えるイベントとして、エントランスホールにて、
全国の中学生・高校生が参加する「海の宝アカデミックコンテスト」の受賞作品の中から、
海洋プラスチック等をはじめとする海洋環境問題に関する動画放映および
海の宝アカデミックコンテストのPR展示を行っています。
本年2回目の開催となる「イカ資源評価と予測に関する講演会」を、下記の日程で実施いたします。
視聴は無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
【オンライン開催】令和3年9月9日(木) 14時00分~16時20分
【 録画配信予定 】令和3年9月10日(金)14時00分~ 9月17日(金)15時00分まで
※参加には事前申込が必要です。Eメールにてお申込ください。
(電話・FAXでのお申込みはお受けできませんのでご了承ください)
詳細は以下のリーフレットをご覧ください。
