アーカイブ:研究者・水産関係者向け一覧

白い「ナマコ」を展示しています!

海洋研究センター1Fエントランスホール展示水槽におきまして、市内尾札部地区の漁業者様からご提供いただいた、白い「ナマコ」を展示しております。

通常ナマコの色は黒や茶色ですが、この展示個体の色は突然変異と考えられています。そして非常に珍しい色であることから、縁起物として「幸運をもたらす」と言われています。

あまりお目にかかることのできない白いナマコの姿を、この機会にぜひご覧ください。

【~ご案内~】
海洋研究センターは平日の午前9時~午後5時まで開館しており、1Fエントランスホールは一般開放エリアとして、どなたでもご覧いただけます。お気軽にお立寄りください。
(入場・観覧は無料)

なお、当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

「食べる・たいせつフェスティバル2022in函館」を開催します

コープさっぽろ主催による「食べる・たいせつフェスティバル2022in函館」が、函館市国際水産・海洋総合研究センターにおいて開催されます。

食べる・作る・学ぶがいっぱいな食の体験イベントとして、さまざまなテーマで小さなお子様から大人まで楽しめる体験プログラムが盛りだくさん!

入場は無料です。ご家族お揃いで、ぜひお越しください。


【開催日時】
10月15日(土)10:00~15:00
【会  場】
函館市国際水産・海洋総合研究センター(函館市弁天町20番5号)

※イベントの詳細については、コープさっぽろ函館地区組合員活動委員会(電話0138-30-2634)までお問合せください。

10月13日(水)・14日(木)の海洋研究センター一般開放中止のお知らせ

10月15日(土)開催の「コープさっぽろ食べる・たいせつフェスティバル」にかかる会場設営・準備が実施されることから、10月13日(木)・10月14日(金)の2日間は、一般開放を中止させていただきます。

一般来場者の皆さまには、ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

大型実験水槽での実験を公開中です(北海道大学水産学部)

現在、大型実験水槽では、センター入居機関である北海道大学水産学部による、スルメイカの成熟・産卵に関する実験が行われており、その様子を一般の方々にも公開しています。

◆実験の概要(こちらをクリックしてください)

実験の様子を録画中のためカメラ等の機材が設置されておりますので、観覧の際は周囲の状況に十分ご注意ください。

【~ご案内~】
海洋研究センターは平日の午前9時~午後5時まで開館しており、1Fエントランスホールは一般開放エリアとして、どなたでもご覧いただけます。お気軽にお立寄りください。
(入場・観覧は無料)

なお、当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

「函館マリカルチャープロジェクト・ホームページ」の開設について

このたび、函館マリカルチャープロジェクト(内閣府「地方大学・地域産業創生交付金事業」)では、事業内容や取組み状況等を情報発信することで、本プロジェクトを多くの皆さまに知っていただくことを目的として、ホームページを開設いたしました。

当ホームページのURLは「https://mariculture.marine-hakodate.jp/ 」になりますが、函館市国際水産・海洋総合研究センター及び函館国際水産・海洋都市推進機構のホームページからもアクセスすることができます。
随時、情報を更新・発信してまいりますので、皆様よりのアクセスをお待ちしております。
〇海洋研究センター・推進機構HPに設けたプロジェクトHPのバナー
(両HPのトップページを下方にスクロールさせると現れます。)

★《最新情報》「スルメイカの実験」一般公開について

7月18日(月・祝)・19日(火)に予定しております一般公開につきましては、諸事情により7月18日(月・祝)は中止とし、7月19日(火)1日のみ実施いたします。

【日  時】
令和4年7月19日(火) 午前10時~午後4時
【場  所】
函館市国際水産・海洋総合研究センター(函館市弁天町20-5)

当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しております。
来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、安全対策の観点から、見学時間を20分以内とさせていただきます。
なお、函館市内でも感染者数が増加傾向にありますので、館内が混雑した場合には、入場制限をさせていただきますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

★《情報更新》「スルメイカ実験」の一般公開について

7月18日(月・祝)・19日(火)に予定しております一般公開について、本日7月16日(土)早朝、実験に使用するスルメイカの水揚げを行いましたが、スルメイカの状態が思わしくないことから、公開の可否については、本日19時にホームページにおいて、改めてお知らせいたします。

【お知らせ】「スルメイカの実験」一般公開について

当機構の函館頭足類科学研究所では、一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所・北海道大学水産学部・北海道立工業技術センターとの共同研究として「洋上風力発電施設からの水中音が魚類および海生哺乳類の行動に与える影響に関する飼育実験」に取組んでいます。

今回、海洋研究センター大型実験水槽において、北日本の日本海沿岸に設置が計画されている洋上風力発電施設からの水中音が、スルメイカの群れあるいは個体の行動に与える影響を調査する実験が行われることから、その様子を下記のとおり一般公開いたします。

また、1Fエントランスホールには、函館海域で生息する魚や熱帯魚を常設展示しているほか、円形水槽では2021年11月に人工授精を行い誕生した「マスノスケ」の稚魚も展示しています。

この機会にぜひ、海洋研究センターへお越しのうえ、実験や魚たちの様子をご覧ください。

【日時】
令和4年7月18日(月・祝)・7月19日(火) 午前10時~午後4時
※7月18日(月・祝)は臨時開館いたします
【場所】
函館市国際水産・海洋総合研究センター(函館市弁天町20-5)
【主催】
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構(電話:0138-21-4700)

※実験に使用するイカの水揚げ状況等により実験が中止となる場合には、一般公開も中止とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
中止の場合、7月16日(土)に当ホームページにおいてお知らせをいたします。

当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいております。
なお、館内が混雑した場合には、入場制限をさせていただくこともありますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

「函館マリカルチャープロジェクト・キックオフシンポジウム」を 開催しました(2022.6.28)

函館市が事業主体となって申請していた事業計画「魚介藻類養殖を核とした持続可能な水産・海洋都市の構築~地域カーボンニュートラルに貢献する水産養殖の確立に向けて~」が、内閣府所管「地方大学・地域産業創生交付金」の令和4年度交付対象事業として採択されました。
この採択を受けて、本交付金制度及び本実施事業の概要等について漁業関係者、関連事業者、諸機関をはじめ学生及び市民の皆様に対して広くご紹介し関心を高めていただくことを目的として、令和4年6月28日(火)に、函館市、国立大学法人北海道大学、(公財)函館地域産業振興財団及び(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構の共同主催により「函館マリカルチャープロジェクト・キックオフシンポジウム」を、花びしホテル(函館市湯川町1丁目)にて開催いたしました。
本シンポジウムでは、函館市・工藤 壽樹市長および国立大学法人北海道大学
寶金 清博総長の開会挨拶に続き、来賓としてご出席いただきました内閣府地方創生推進事務局・中野 理美参事官よりご挨拶をいただきました。
その後、本事業のプロジェクト概要等の説明に続いて、「サーモン養殖研究開発」に関し国立大学法人北海道大学大学院水産科学研究院の藤本 貴史准教授 (サーモン研究部会長)より、「コンブ養殖研究開発」に関しては同大学院の水田 浩之教授(コンブ研究部会長)より説明を行いました。
引き続き、「サーモン養殖ビジネスの『今』と最新の養殖技術」と題して株式会社林養魚場代表取締役の林 総一郎氏に、「函館の海に潜む2つのキング」と題して北海道立工業技術センターの安井 肇センター長にご講演をいただきました。
最後に、本事業の事業責任者である(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構の嵯峨 直恆推進機構長より、本事業に対する決意表明と参加された皆さまへのご協力をお願いし、閉会いたしました。
なお、本シンポジウムには、オンラインでの参加を含め約200名の方にご出席いただき、本事業に対する関心の高さが覗われるシンポジウムとなりました。

<シンポジウムの様子>

<シンポジウム開催案内>

大型実験水槽での実験(北大FSC)《終了しました》

函館市国際水産・海洋総合研究センターは、市民や観光客の皆様でも自由に入場・観覧ができる「一般開放エリア」があります。
1Fエントランスホールにある「大型実験水槽」では、海の生き物たちを利用した実験の様子を見ることができ、水族館のような気分を楽しむことができます。

現在、大型実験水槽では、センター入居機関である北海道大学北方生物圏フィールド科学センターによる、ウグイを使った水産音響計測実験が行われており、7月13日(水)まで、その様子を一般の方々にも公開しています。

実験のため、水槽内が暗くなるようカーテンで仕切られていますが、そのままカーテン内にお進みいただき観覧できます。
カーテン内では、実験の様子を録画中のためカメラ等の機材が設置されているほか、足元も暗くなっていますので、観覧の際は周囲の状況に十分ご注意ください。

【~ご案内~】
海洋研究センターは平日の午前9時~午後5時まで開館しており、1Fエントランスホールは一般開放エリアとして、どなたでもご覧いただけます。
(入場・観覧は無料)

この機会にぜひ、お気軽にお立寄りください。

なお、当センターでは、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しており、来館者の皆様には入館時に検温と手指消毒、マスク着用のご協力をお願いしております。
また、ソーシャルディスタンスの確保や、3密回避・安全対策の観点から、見学時間を30分以内とさせていただいておりますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。