「北の昆布展」実行委員会および市立函館博物館主催による料理教室「チャレンジ!昆布グルメ~プロから学ぶ昆布の旨み探訪~」が、函館国際水産・海洋総合研究センターにおいて開催されました。
8月11日(土)~9月1日(土)までの期間、毎週土曜日に当センターにおいて開催されるもので、一流の料理人や有識者を講師に招き、昆布の旨みを通じて日本文化や地域の魅力を学ぶ企画です。
全6回のうち、8月11日(土)は①羅臼昆布編が実施され、はじめに富山県にある株式会社四十物こんぶ 代表取締役社長 四十物 直之氏の講義が行われました。
続いて、料理家で「こんぶ大使」の松田 真枝氏の指導のもと20名の方が参加する中、素材の特徴を活かした酢の物や煮しめ・うどんの調理にチャレンジした後、羅臼昆布の風味たっぷりのごちそうに舌鼓を打ちました。



8月18日(土)は②日高昆布編です。
参加ご希望の方は、市立函館博物館(電話:23-5480)へお申込ください。
なお、各回とも定員20名となっております。既に定員に達して受付が終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
⇒《関連リンク》市立函館博物館イベント・学習情報
当センターでは、料理教室の開催も受付しております。ご希望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
北海道大学水産学部では、8月~9月にかけ全5回の公開講座を開催いたします。
本講座では、水産学部で行われている多様な研究内容について紹介いたします。
受講希望者は、以下のリンクをご覧ください。
⇒《関連リンク》北大水産学部公開講座(ポスター・募集要項・受講申込書をダウンロードできます)
北海道庁では、北海道命名150年の機会に、未来を担う若者たちの科学技術への関心を高めるため、宇宙をテーマに「宇宙へのチャレンジ推進プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトの一つとして、夏休み中の小中学生を対象にした体験型イベント「モデルロケット体験教室」が、函館国際水産・海洋総合研究センターにおいて開催されました。

モデルロケットの打上げの様子です。火薬エンジンを使用しているので、とても迫力がありました!
参加した子供たちは、楽しみながらモデルロケットの製作・打上げを体験できたことで、宇宙への理解や関心を高めたと同時に、夏休みの楽しい思い出づくりができたものと思います。
当センターは、このようなイベントでのご利用も受付けております。ご希望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
※モデルロケットとは・・・
火薬エンジンを使用した教育目的用の小型ロケットとして、世界中で使われており、国内でも毎年全国大会が行われるなど、宇宙に関心のある子供たちの教材として広く使用されています。
函館市国際水産・海洋総合研究センターでは、
以下の日程で臨時開館をいたします。
夏休みやお盆での帰省を機会に、普段センターに足を運んでいただけない方も、海や科学に親しんでみませんか?
この機会にぜひご来場ください。
【臨時開館日】
8月 4日(土)
8月11日(土)
8月18日(土)
8月25日(土)
9月 1日(土)
【開館時間】
午前9時~午後5時
【臨時開館中のイベント開催のお知らせ】
8月4日 ⇒北海道大学主催「水中ドローンで海の生物を観察しよう!」
8月11,18,25日、9月1日⇒市立函館博物館主催「北の昆布展共催料理教室」
なお、申し込みにつきましては、上記URLをご参照ください。
(当センターでは申込受付をしておりませんので、ご注意ください。)
一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構と国立釜慶大学校 水産科学研究所は、平成30年7月13日に連携協定を結び、このたび調印式を執り行いましたのでお知らせいたします。

※写真左から、国立釜慶大学校 水産科学研究所 南 澤正所長、函館国際水産・海洋都市推進機構 石尾代表理事
【協定の概要について】
1.協定の締結日
平成30年7月13日
2.締結者
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構 代表理事 石尾 清広
国立釜慶大学校 水産科学研究所 所長 南 澤正
3.協定の目的
教育と学術研究の連携のため、相互利益をもたらす学術協力および交流を促進することを目的します。
4.主な連携項目
・共同研究のための研究員の協力、共通の関心分野における講演会および会議;
・学者及び研究者の交流;
・相互の関心分野におけるデータ、資料および研究資材の交換。
・学術情報および出版物の交換;
・両機関に有益であるとみなされるその他の共同作業。
5.協定の有効期間
署名をした日から5年間有効となり、所定の5年間の終了の6ヶ月前までにいずれかの機関が終了または修正の意思を通知しない限り、自動的に5年間更新されることとします。
(協定書は英語で作成されます。また各コピーは同等な有効性を持つものとします。)
6.協定書について
⇒一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構および国立釜慶大学校 水産科学研究所との連携協定書
⇒【翻訳文】一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構および国立釜慶大学校 水産科学研究所との連携協定書
函館水産連合協議会および函館市と函館国際水産・海洋都市推進機構の主催により、「函館くじらフェスティバル」を7月22日(日)、函館市国際水産・海洋総合研究センターにおいて開催します。
当日は「函館マリンフェスティバル2018」との同時開催です。
函館市と関わりの深い「くじら」への関心を高めるとともに、鯨肉の食文化を見直す機会として、限定販売のくじらラーメンをはじめ、くじら料理教室の開催・パネル展示・キッズコーナー等をご用意して皆様のお越しをお待ちしています。
ご家族おそろいでぜひご来場ください。

「函館マリンフェスティバル2018」を7月21日(土)・22日(日)の2日間、函館市国際水産・海洋総合研究センターにおいて開催いたします。
今年も親子で楽しめる体験コーナーをはじめ、「海」をテーマとした多彩なプログラムが盛りだくさん!
ご家族お揃いで、海洋研究センターへお越しください。



函館市、一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構および 国立研究開発法人海洋研究開発機構は、平成30年4月21日に包括連携協定を結び、このたび締結式を執り行いましたのでお知らせいたします。

※ 写真左から,函館国際水産・海洋都市推進機構 嵯峨推進機構長,工藤市長,海洋研究開発機構 平理事長
【協定の概要について】
1.協定書の名称
函館市、一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構および国立研究開発法人海洋研究開発機構との包括連携協定書
2.協定の締結日
平成30年4月21日
3.締結者
函館市長 工藤 壽樹
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構 代表理事 石尾 清広
国立研究開発法人海洋研究開発機構 理事長 平 朝彦
4.協定の目的
包括的な連携のもと、函館国際水産・海洋都市構想の実現に向け、水産・海洋分野からの地域振興ならびに海洋科学技術分野における研究開発の促進に関する協力関係を深め、それぞれの発展と充実に寄与することを目的とします。
5.主な連携項目
・研究交流および人材交流に関すること
・海に関する市民の関心の向上や学習機会の創出に関すること
・研究施設・設備の相互利用に関すること など
6.協定の有効期間
協定締結の日から平成33年3月31日までとし、有効期間満了までに三者の合意が得られた場合は期間満了日の翌日から3年間更新します。
7.協定書について
函館市、一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構および国立研究開発法人海洋研究開発機構との包括連携協定書
6月1日にイカ漁が解禁となりますが、今年の漁模様はどのようになるのでしょうか?
毎年恒例となりました「イカ資源評価と予測に関する講演会」を、今年も下記のプログラムにて開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】平成30年5月30日(水) 13時30分~17時00分
【会 場】函館市国際水産・海洋総合研究センター 大会議室(弁天町20番5号)
【定 員】150名
【申込締切】5月24日(金)まで
※参加には事前申込が必要です。FAXまたはEメールにてお申込ください。
〈申込先〉
一般財団法人函館国際水産・海洋都市推進機構
〒040-0051 函館市弁天町20番5号
電 話:0138-21-4700
F A X:0138-21-4601
メール:office☆marine-hakodate.jp(☆を@に変換して送信して下さい)

⇒イカ資源講演会申込書(こちらからダウンロードできます)
函館市と函館国際水産・海洋都市推進機構の主催により、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)協力のもと、深海調査研究船「かいれい」の一般公開を行います。
また、一般公開に併せて、函館市国際水産・海洋総合研究センターの特別臨時開館を行い、館内の一般開放エリアを自由に見学することができます。
函館初公開となる「かいれい」を、一人でも多くの皆様にご覧いただきたく、たくさんのご来場をお待ちしています。

